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強風で橋から落下しないようにコース変更-マラソン大会「志摩ロードパーティ」

強風で橋から落下しないようにコース変更-マラソン大会「志摩ロードパーティ」橋の上をゆっくり歩く選手たち

強風で橋から落下しないようにコース変更-マラソン大会「志摩ロードパーティ」橋の上をゆっくり歩く選手たち

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 的矢湾や太平洋を見ながら走るシーサイドビューと、アップダウンの激しい高低差が人気のマラソン大会「志摩ロードパーティ」が4月22日、志摩スペイン村パルケエスパーニャ(志摩市磯部町坂崎)一帯で開催された。

強風でコース変更「志摩ロードパーティ」帽子を押さえながら橋を渡る選手たち

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 この日は朝から強風と雨。これまで雨の大会は2回あったが、強風は今回が初めて。本来志摩スペイン村を発着地点とするマラソン大会だが、的矢湾に架かる全長230.6メートルの的矢湾大橋上での横風が強くランナーが落下する危険があるため急きょ、コースを変更し同橋を歩いて渡り、約1.5キロ(往復3キロ)短縮した地点からのスタートとなった。伊勢志摩ロイヤルホテル(的矢)に設置されている風力発電装置の風速計は、常に風速10メートルを越えていた。

 同大会には当初8,560人がエントリーしたが、当日は悪天候などの影響から6,748人の参加者に。ハーフ(21.0975キロ)マラソン=2,891人、10キロマラソン=2,745人、スペイン村の中を走るパルケパーティラン(3キロ)=789人、パルケジュニアラン(3キロ)=245人、バリアフリーパーティラン(2キロ)78人、大会来場者数は約18,000人、大会ボランティア数は約1,000人(主催者発表)。

 参加者は、風や雨をもろともせずスタート前からハイテンションで、スタートの合図が秒読みされると大きな声で叫びながらカウントダウンを行っていた。当日はゲストランナーとしてお笑い芸人の安田大サーカスの団長も駆けつけ雨にぬれながら団長安田さんは「ハーフを走るのは初めてなので、なんとか完走したい」と笑いもなく緊張した面持ちで答えた。

 完走したランナーは、寒さで震えながら更衣室に直行していた。「伊勢志摩温泉 志摩スペイン村 ひまわりの湯」は超満員だった。東京から参加した男性は「いつもは海がきれいに見渡せる場所が、強風で悪魔のように変ぼうしていた(笑)。辛かったが、これはこれで大変楽しかった。また来年も参加したい」と感想を漏らした。

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