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「ミズノクラシック伊勢志摩」の副賞の真珠のネックレスが長くなった本当の理由

「ミズノクラシック伊勢志摩」の副賞の真珠のネックレスが長くなった本当の理由(写真は昨年の上田桃子選手の表彰式の様子)

「ミズノクラシック伊勢志摩」の副賞の真珠のネックレスが長くなった本当の理由(写真は昨年の上田桃子選手の表彰式の様子)

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 日米両ツアーを兼ねる女子プロゴルフトーナメント「2012ミズノクラシック伊勢志摩」が11月2日、「近鉄賢島カンツリークラブ(6506ヤード、パー72)」(志摩市阿児町)を舞台に開幕した。地元志摩市では副賞の真珠のネックレスが誰の首に巻かれるか?その行方に関心が注がれている。

ミズノクラシック伊勢志摩の副賞の真珠のネックレス

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 優勝者に、賞金18万ドル(1,440万円、1ドル=80円換算)と副賞としてメルセデスベンツC180 BlueEFFICIENCY Coupe、そして志摩市から志摩産真珠のネックレスなどが贈られる。

 同大会が賢島CCに移って今年で7回目。副賞の真珠のネックレスの長さは1回~5回大会までは首にぴったり合う40センチのチョーカーサイズだったが、昨年から80センチのロングサイズになった。

 その背景には、表彰式で優賞者の首に真珠のネックレスを着けてもらい、テレビや新聞などメディアへの露出を高めて真珠産業の振興や観光PRにつなげたいという真珠業界と志摩市の思惑がある。

 しかしながら表彰式では、ネックレスの留め具を外して首に掛けもう一度留め具を付けるという作業は難しく、時間の関係上スムーズに表彰式を進行するため、仕方なく手渡されていた。そこで、長さを長くし頭からすっぽり掛けることができるロングサイズに変更したというのが本当の理由だ。

 その結果、昨年優勝した上田桃子選手の首には白く輝く真珠のネックレスが掛かった。真珠の上代価格はそれまでの2倍以上の約150万円に跳ね上がり、選手にはさらにうれしいこととなった。上田選手のその姿は、テレビ画面を通して全国、世界中に配信され、インターネットニュース、翌日のスポーツ紙でも大きく紹介された。そして今年の同大会ポスターにも真珠のネックレスが印刷されその効果は計り知れないものになった。

 今年の真珠のネックレスは、志摩産の8~8.5ミリメートルアコヤ真珠で、シルバーの留め具に、南米コロンビアのアンデス山脈高地に咲くという「ユーチャリス」の花がシロチョウガイとパープルポケットの貝殻でかたどられている。

 初日11月2日のスコアは、上原彩子選手と申・ジエ選手(韓国)が4アンダーでトップに、上田桃子選手、若林舞衣子選手、チェ・ナヨン選手(韓国)、フォン・シャンシャン選手(中国)、ベアトリス・レカリ選手(スペイン)、アンジェラ・スタンフォード選手(アメリカ)の6人が3アンダー3位タイに、2アンダー9位タイで横峯さくら選手ら10人がつける混戦模様。パールクイーンとなる今年の優勝者が誰になるかは、初日が終了した時点ではまだ分からない。

 天候=晴れ、気温=14.8度、風向=北西、風速=3.3メートル、ギャラリー=2742人。

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