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旧暦の1月1日に「二見浦月暦 日出づる町・月照らす渚」無料配布開始

旧暦の1月1日に「二見浦月暦 日出づる町・月照らす渚」無料配布開始

旧暦の1月1日に「二見浦月暦 日出づる町・月照らす渚」無料配布開始

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 二見興玉神社(伊勢市二見町)の夫婦岩(めおといわ)から見る月の美しさを多くの人に知ってもらおうと「カエル堂」(同)が今年も旧暦の1月1日に当たる2月8日、二見からの月の満ち欠けをカレンダー(月暦)にした「二見浦月暦 日出づる町・月照らす渚」の配布を開始した。

【その他の画像】「二見浦月暦 日出づる町・月照らす渚」

 同カレンダーは、二見町出身のライター・中村元美さんらクリエーターが集まる「カエル堂」が製作。「もっと二見のことを知ってもらいたい」と4年前から自費で印刷し、新月の日に1カ月分の暦を二見町の各施設で無料配布している。

 旧暦の1月1日は新月。旧暦は、地球の周りを約29.5日かけて1周する月の周期を基に、新月の日を1日(朔日ついたち)として次の新月までを1カ月とする。同カレンダーでは、月の満ち欠けを月名とイラストでわかりやすく描くほか、二見町からの月の出・月の入、日の出・日の入の時刻、二十四節気、七十二候を掲載する。仕様はハトロン紙・A5サイズ。今年は1年分セットの有料配布は行わない。

 昭和天皇も宿泊されたことがある約280年続く老舗旅館「朝日館」(同)おかみの喜多好恵さんは「泥釉七宝(どろゆうしっぽう)作家の上沼緋佐子さんが伊勢に住んでいたころ、二見のまちづくりを盛り上げようとみんなで動き出していたころ、ある時上沼さんが『みんな、あの月はただの月じゃないのよ。西行も涙した月なのよ。放っておいてはいけないのよ』と月明かりがきれいな夫婦岩のその景色を見て言ったのが今でも忘れられない。この暦を見ると上沼さんを思い出す」と打ち明ける。

 西行(1118年~1190年)は東大寺再建の勧進の旅に出るまでの約7年間を二見で過ごしたとされる。その時に「おもひきや ふた見のうらの 月をみて 明暮袖に 浪かけんとは」と詠んだ。

 同館では、1ヶ月分の同暦を1年分まとめてB1(728ミリ×1030ミリ)のポスターサイズにしたもの(2,000円)の販売も行っている。

 月暦の配布先は、二見浦観光案内所(生涯学習センター)、二見郵便局、伊勢市役所二見総合支所、賓日館(ひんじつかん)、五十鈴勢語庵、朝日館、岩戸館、赤福二見支店(以上二見町)と、モナリザ(河崎)、カフェsimme(宮後)。

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