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「鳥羽ビルフィッシュトーナメント」100キロを超えるカジキを狙い格闘

「鳥羽ビルフィッシュトーナメント」100キロを超えるカジキを狙い格闘

「鳥羽ビルフィッシュトーナメント」100キロを超えるカジキを狙い格闘

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 大王崎沖・太平洋上を舞台に8月1日~2日、100キロを超えるカジキとのバトルを繰り広げる「鳥羽ビルフィッシュトーナメント国際大会」が開催された。

【その他の画像】キハダマグロを釣り上げたFUKUSUKEチーム

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 今回で19回目を迎えた同大会は、JGFA(ジャパンゲームフィッシング協会)会員3人以上のチームで参加することが条件で、ライン(釣り糸の太さ)クラスハンディなどを考慮しながらカジキを狙う。釣り上げたカジキの重さにハンディ、タグアンドリリース(釣った魚に標識を打ち放流)もしくはランディングにするかポイントルールを計算しながら、2日間の合計ポイントで優勝を競い合う。

 初日は、「パラディ」が40.4キログラムのクロカジキ(全長2.4メートル、胴周り0.74メートル)をランディング60.6ポイント、「FUKUSUKE」が46.2キログラムのキハダ(同1.49メートル、同0.94メートル)をランディング69.3ポイント、「JMC」が151.2キログラムのシロカジキをランディング226.8 ポイントそれぞれ獲得。「ホワイトスター」はクロカジキにタグアンドリリースし275ポイント獲得し逆転首位に付けた。

 IGFA(国際ゲームフィッシング協会)レプリゼンタティブ日本代表で同実行委員会の山本光平さんは「通常マグロ類はヒットすると真下に潜ってしまったり、船底をグルグルと回ったりしながらスクリューにラインが絡まり切れてバレることが多い。50ポンドのラインでキハダマグロを釣り上げたチームはすばらしい」と賞賛した。

 参加47艇(参加者228人)。

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