志摩マリンランドで「海のイノシシたち」展-海のウリボウも

志摩マリンランド「海の生き物干支シリーズ」写真は「イサキ」の子ども

志摩マリンランド「海の生き物干支シリーズ」写真は「イサキ」の子ども

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 志摩マリンランド(志摩市阿児町神明、TEL 0599-43-1225)では、恒例の「海の生き物干支シリーズ」の一環で来年の干支「イノシシ」にちなんだ展覧会を企画している。

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 来年の干支が「イノシシ」であることからイノシシにそっくりな顔の「ヒゲダイ」や子供のころがイノシシと同じ横縞の線が入る、いわゆる「ウリボウ」と呼ばれ同じ「イサキ」の子どもなどが紹介されている。干支シリーズは今回で約15年目。

 飼育担当の里中さんは「毎年11月くらいから地元の漁師さんにお願いして魚を確保してもらっているが、今回の『ヒゲダイ』は、もともとあまり揚がらない珍しい魚だけに捕獲できるかどうか心配だった。実際には開催日の3日前くらいに伊豆で採れたものを買い付けることができたが冷や冷やしていた」と話している。1月31日まで

 開館時間は9時~17時。入館料は大人=1,250円ほか。年中無休。

志摩マリンランド

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