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伊勢志摩で38年間「塩漬け」の土地を再生 クラウドファンディングで資金募る

伊勢志摩で38年間「塩漬け」の土地を再生、クラウドファンディングで資金募る

伊勢志摩で38年間「塩漬け」の土地を再生、クラウドファンディングで資金募る

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 ディンプル建築設計事務所(東京都新宿区)を運営する一級建築士の堀泰彰さんと妻の薫さんが現在、両親から受け継いだ伊勢志摩国立公園内にある土地に「キャンプベース小屋」を作ろうとクラウドファンディングで支援者を募集している。

【その他の画像】38年間「塩漬け」の土地は絶景

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 同地は、堀さんの両親が38年前に取得したがそのままの状態でいわゆる「塩漬け」になっていた土地を有効活用し、多くの人が集える場所にしたいと企画。堀さんは「美しい景観や自然の魅力を感じる場所で、イベントなどを行うなど、クリエーティブな活動を生み出せる場所にしたい」と意気込む。

 場所は、鵜方から浜島へ向かう国道260号からすぐの山の頂上付近で、伊勢神宮まで車で35分の位置にある。頂上からは御座白浜海水浴場や英虞湾の多島風景、太平洋の沖を通る船まで見ることができる。土地の面積は198平方メートル。

 クラウドファンディングは、READYFOR(レディーフォー)を活用し、建設費用として100万円の資金を募集。現在50人の支援者から53万円(7月4日現在)を集めた。リターンには東京でのイベント(小屋模型作りワークショップ、伊勢志摩グルメパーティー)、小屋宿泊利用権、横山石神神社願かけ石、志摩おすすめ品詰め合わせセットなどを用意する。募集期間は7月16日23時まで。

 堀さんは「みんなで作ることも楽しむセルフビルド参加型のプロジェクト。『旅する大工』の伊藤智寿さんに施工をお願いし『現Bar』で楽しみながら作っていきたい。『コンシェルジュ志摩』を運営する地元の大山毅さんが地域コーディネートをしてくれるので安心。キャンプが好きな人にぴったりで、不便さを楽しむような小屋になる予定。三重県産の木材と貝を使い、自然に溶け込む小屋を建てたい。ご支援お願いします」と呼び掛ける。

 希望額に達した場合は8月に完工予定。

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