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いせ経上半期1位は「巨大伊勢エビ」、2位は「しゃべる金魚」、水槽に「クマ」も

いせ経上半期1位は「巨大伊勢エビ」、2位は「しゃべる金魚」、水槽に「クマ」も

いせ経上半期1位は「巨大伊勢エビ」、2位は「しゃべる金魚」、水槽に「クマ」も

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 伊勢志摩経済新聞「いせ経」の2017年上半期PV(ページビュー)ランキングは、「2.33キログラムの巨大伊勢エビ」が1位に輝いた。

【関連ページ】しゃべる金魚の動画

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 ランキングは今年1月1日から6月30日までに伊勢志摩経済新聞が配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位は以下の通り(カッコ内は掲載日)。

1. 「2.33キログラムの巨大伊勢エビ」日本記録更新 伊勢志摩の海に(4/29)

2. 伊勢に「しゃべる金魚」「うったえる金魚」 うるさくて水槽を移動させる(1/24)

3. 三重県産「アオサ」の価格が「伊勢エビ」超える 平均価格1万2,308円に(2/16)

4. 「志摩スペイン村」で入社式 50回以上入園する東京の新卒女性夢かなえる(3/14)

5. 鳥羽水族館の水槽の中に謎の「クマ」出現 飼育員も首を傾げる(1/29)

6. 伊勢神宮宇治橋前大鳥居から満月 月の光の柱「ムーンピラー」自然現象も(6/10)

7. 「安土城」丸々がお化け屋敷 伊勢安土桃山文化村「長島一向一揆」を再現(4/20)

8. 伊勢神宮祭主に黒田清子さん 最初のご奉仕は10月の神嘗祭を予定(6/20)

9. 伊勢にサクラが美しい駐車場 約100本の桜満開、ドローンで俯瞰映像も(4/14)

10. 「白い赤福餅」 伊勢で開催する第27回全国菓子大博覧会で限定販売(1/11)

 1位に輝いた巨大伊勢エビのニュースは、直接漁業者の石神昭年さんからの電話だった。あいにくすぐに直行できなかったため、伊勢志摩里海学舎(志摩市阿児町)の今泉久祥さんが現地に向かったというので、写真提供を受けた。その後、巨大伊勢エビは鳥羽水族館(鳥羽市鳥羽)に嫁いだが、その後息を引き取り展示は中止に。

 2位の「しゃべる金魚」「うったえる金魚」はフェイスブックのタイムラインが契機になった記事だった。半信半疑でみやざきみわさんの自宅に取材に行ったが、その時はしゃべってくれなかった。しかしながらみやざきさんから提供を受けた動画のきんちゃんは確かにしゃべっていたため、動画ニュースと合わせて配信したところ、各メディアの取材を受けて大きな話題になった。

 三重県産の「アオサ」の価格が「伊勢エビ」の価格を超えたニュースが3位に。その後生産者の口からも「伊勢エビよりも高いアオサ」の代名詞が定着した。4位には「志摩スペイン村」(志摩市磯部町)に50回以上入園したファンが念願の入社を決めたほほ笑ましいニュースがランクイン。5位の鳥羽水族館のカブトガニの水槽に「くまさん」が現れたニュースもほほ笑ましい。

  6位には、夏至の日に近い満月が伊勢神宮宇治橋前大鳥居正面から上がる。この日の満月を世間では「ストロベリームーンと」と呼んでいたが、大鳥居からの満月は月の光の柱「ムーンピラー」と共に現れ、とても幻想的だった。7位の「安土城」丸々がお化け屋敷というニュースが、毎年怖さが増していると話題を集めている。現在伊勢・安土桃山文化村(伊勢市二見町)が大規模なリニューアルを展開中。

 8位には、伊勢神宮祭主に池田厚子さんから黒田清子さんに交代するニュース。7月3日には大宮司が鷹司尚武さんから小松揮世久さんに後退するリリースが神宮司庁広報室から届いたばかり。9位にはドローンの視点で見たサクラのニュース。動画ニュースも同時に配信した。

 10位には、伊勢で開催された「第27回全国菓子大博覧会(お伊勢さん菓子博)」で限定販売された「白い赤福餅」に関するニュース。今回はランク外だったが12位、13位にもお伊勢さん菓子博のニュースが迫った。

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