今年で開園15周年を迎える志摩スペイン村(志摩市磯部町坂崎、TEL 0599-57-3333)は11月21日、「スパーリング・クリスマス」の開催に伴い、同施設内のエスパーニャ通りでクリスマスツリーの点灯式を行った。人気キャラクターらと大勢の来園者の掛け声に合わせイルミネーションが点灯し、志摩地方にクリスマスシーズンが訪れた。
多くの人々でにぎわう志摩スペイン村の冬の特別イベント「スパーリング・クリスマス」志摩スペイン村で
多くの子どもらが待ち受ける中、「ダル」「チョッキー」「ドンキー」など人気キャラクターやサンタクロースらが登場。歌や踊りを披露し、会場の人々と共に夢や願いごとをかけ、会場全員で、スペイン語で1・2・3にあたる「ウノ・ドス・トレス」の掛け声をかけると、高さ約7メートルのビックツリーの約2,000個の色とりどりの電飾に明かりがともった。
点灯式の後、家族や仲間、カップルらがビックツリーを背景に記念写真を撮るなどし、一足早いクリスマスの思い出を作った。
ビックツリーの点灯式は、11月の土曜、休日、12月19日、同23日~25日の午後4時45分にある。
また同日の夕暮れ時には約19万個のイルミネーションで園内をロマンチックに演出し、クリスマスムードをさらに盛り上げるほか、シベレス広場などで人気キャラクターがクリスマスバージョンの衣装で登場し、訪れる人々を出迎える。12月25日まで。