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「伊勢志摩バリアフリーツアーセンター」身体が不自由な人用観光ガイドブック発刊

「伊勢志摩バリアフリーツアーセンター」身体が不自由な人用観光ガイドブック発刊

「伊勢志摩バリアフリーツアーセンター」身体が不自由な人用観光ガイドブック発刊

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 日本のバリアフリーツアー観光の基礎を作ったNPO法人「伊勢志摩バリアフリーツアーセンター」(鳥羽市鳥羽、TEL 0599-21-0550)が6月1日、身体が不自由な人にもっと外出して楽しんでもらおうと観光ガイドブック「みえバリvol.2」を発刊した。

【その他の画像】楽しんでもらえる観光ガイドブック「みえバリvol.2」

 2001年から活動する同NPOは、障がい者や高齢者など身体が不自由な人や一緒に同伴する人が、伊勢志摩地域を訪れて楽しめるように観光案内などをする。「『行けるところ』より『行きたいところ』へ」が合言葉で、鳥羽市駅前の商業ビル「鳥羽一番街」の1階に事務所を構える。伊勢神宮内宮(ないくう)を車いすで参拝できるようにする「車いす de 伊勢神宮内宮参拝プロジェクト」は6月9日で18回目を迎えた。同NPO主導で北海道から沖縄までの22の地域でバリアフリーツアーセンターが立ち上がり、2011年には「日本バリアフリー観光推進機構」(東京都新宿区)が設立された。

 2015 年に、三重県全域を対象にした観光地、施設などの一般的なバリアフリー情報を網羅したガイドブック「みえバリ」が発刊(無料配布)された。その調査編集作業を同NPOが担当した。同書はその2号・最新版として、最も人気の高い「伊勢神宮」とその周辺の案内や、アウトドアスポーツや手作りなど「体験」ができる施設を紹介する。「伊勢神宮」とその周辺の案内には、約10ページを割いた(全100ページ)。

 事務局長の野口あゆみさんは「私たちはお客さまに、『行けるところ』より『行きたいところ』を案内し、満足いただけるようにすることを目的に活動している。『みえバリvol.2 』では、バリアを越えてでも行きたい観光スポットの『魅力』に重点をおいた。前回の調査から3年経ち、バリアフリーについて社会の関心が高くなっている。前回取材した施設が、さらに身体が不自由な人に配慮し良くなる方へバージョンアップしていたことが嬉しかった。車いすの神宮参拝をお手伝いする『伊勢おもてなしヘルパー』や手話で地元を紹介する『いせてらす手話ガイド』、有料ガイドの『お伊勢さん観光案内人』の説明用フリップ活用などは新しい情報」と話す。

 野口さんは「県内の交通アクセスやトイレ、宿泊施設などの情報についても詳細にわかり易くまとめた。『みえバリvol.2 』を手にとって見た人が、旅行に行くまでの準備期間でもワクワクと楽しんでもらえるように紙面づくりに配慮した。例えば、車いすで入ることができるトイレやその写真などは別ページにまとめた。トイレ情報は最重要だが、トイレ探しのためのガイドブックにはしたくなかった」と説明する。

 価格は1,080円。県内の書店やスーパー、インターネットにて販売する。 

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