
伊勢市出身の三宅淳詞選手が9月13日・14日、鈴鹿サーキット国際レーシングコース(鈴鹿市、1周5.807キロ)開催された「2025 Intercontinental GT Challenge 第4戦 第49回 SUZUKA 1000km」(鈴鹿GT1000)に参戦した。
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三宅選手は、「チーム・ハンドワーク・チャレンジ」(No.30)からの参戦で、佐々木大樹選手と木村偉織選手の3人でレースを戦う。佐々木選手とは今シーズン、スーパーGT 500クラス参戦中のチームメイト。マシンは日産GT-R NISMO GT3。
同チームは、13日の予選レースで3人の平均タイムで33台中21番に。14日の決勝レースで21番グリッドからのスタートとなったが、111周を走ったがマシントラブルであえなくリタイア。
三宅選手は「リタイアしてしまったのは残念だったが、普段戦うことのない世界トップドライバーとのレースは非常に楽しかった。車、タイヤなどわからないことが多くパフォーマンスは良いとは言えない状態だったが、貴重な体験をさせてもらった」と話す。
33台が競い合った1000キロ耐久レース。優勝したのは「チームWRT」(No.32)BMW M4 GT3 EVO、ラファエレ・マルチェッロ選手、ケルビン・ファン・デル・リンデ選手、シャルル・ウィーツ選手組が170周を6時間30分27秒081でゴールした。