約5年ぶりに社内運動会を開催
ファミリー向けアミューズメント施設等を運営している株式会社カーゾック(本社 三重県鈴鹿市、代表取締役社長:栗林 由幸)は、2024年10月29日(火)に社内運動会を開催し、総勢91名が参加しました。2015年より毎年開催していた社内運動会イベントは、2020年より感染症対策のため中止しておりましたが、今年約5年ぶりに実施する運びとなりました。
イベント概要
開 催 日 :2024年10月29日(火)11:45~17:15
会 場 :なごのキャンパス 体育館
愛知県名古屋市西区那古野2-14-1
参加者数:91名(社員:86名、役員:3名、観覧:2名)
企画運営:株式会社IKUSA(本社:東京都豊島区、代表取締役:赤坂大樹)
開催背景
2015年より毎年開催していた社内運動会イベントは、感染症対策のため中止せざるを得ない状況でした。しかし、開催のなかった5年間も採用は続けていたため、社内イベントに一度も参加したことが無い社員が年々増加していました。また、普段は全国52施設・オフィス4拠点にそれぞれ在籍しているため、業務で顔を合わせる社員はかなり限られています。2023年に新型コロナウイルス感染症が5類感染症へ移行となったことを機に、社内イベント再開の検討をはじめました。
昨今は、とくに20代・30代が「社内イベントに参加したくない」と考えているという調査結果もあることから、まずは当時入社4年以内の社員に対して、匿名で社内イベント実施に関するアンケートを実施いたしました。約73%が「参加したい」との回答であり、約18%が「(条件により)参加したい」といった回答を得られたため、イベント実施を決断いたしました。
当日の様子
当運動会では「戦国運動会」をテーマに、赤・青・緑・黄の4軍に分かれて「兵糧玉入れ」「格付けバトル」「国盗り綱引き」「チャンバラ合戦」などの少しユニークで、誰でも参加しやすい競技で対決しました。
開会式を前にチーム内では自然と自己紹介タイムが始まったり歓談したりと、終始対面ならではの和やかな雰囲気でした。
競技中の見どころとしては、4方向から引き合う国盗り綱引きが白熱し、1分以上の激闘の末に勝利を掴むチームが登場するなど、社員一丸となった応援と掛け声が会場を熱く盛り上げました。また、最後に行われたチャンバラ合戦では童心にかえって全力で楽しむ姿が印象的でした。
終始なごやかな雰囲気
応援と掛け声で一致団結
競技を通じて一体感が生まれる
少しユニークな競技で白熱
今後について
イベント終了後に参加者アンケートを実施し、「結束力が感じられた」「普段なかなか会えない方ともお話ができて良かった」「会社の規模や風土がわかる取り組みだと感じた」との回答がありました。
また、次回以降は企画運営に携わりたいとの声も多くありました。今後も、社員同士の結束を深め、互いに協力し合う企業風土の醸成を目的に、さまざまな社内イベントや交流機会の提供に取り組んでまいります。
株式会社カーゾック
1971年4月、屋上遊園地の保守・運営を行う会社として設立。現在はショッピングセンター内にファミリーアミューズメント施設「NICOPA」「nico ground」を東名阪エリアに40店舗以上展開。2021年6月に新業態の体験施設「kiond」を三重県多気町に出店し、2024年8月には広島県広島市に2号店を開設。また、2023年4月にICT学習塾運営会社と合併し、名古屋市を中心に個別学習塾「ジスタ」など5校を運営しています。
本社 : 〒510-0235 三重県鈴鹿市南江島町17番32号
設立 : 1971年4月22日
代表 : 代表取締役社長 栗林 由幸
資本金 : 5,000万円
事業内容: 複合型インドアプレイグラウンド事業、
ファミリーアミューズメント事業、体験参加型施設事業、
ICT教育事業
URL : https://www.karzoc.co.jp/