見事優勝し、鈴鹿8耐4連覇を達成した♯30 Hondaのワークスチーム「Honda HRC:CBR1000RR-R」
フランス・MOTUL(モチュール)および同社製モーターオイルの日本総輸入販売元である、MOTUL Japan株式会社(代表取締役社長 リオネル・ダンティアック)が公式サプライヤーを務めるFIM EWC世界耐久選手権 鈴鹿8時間耐久ロードレース(2025年8月1~3日開催)において、MOTULのエンジンオイルを使用するホンダ、ヤマハ、スズキのチームが表彰台を独占する快挙となりました。
優勝:Honda HRC 、2位:YAMAHA RACING TEAM、3位:YOSHIMURA SERT MOTUL(SUZUKI)
Honda HRCは4連覇を達成
2位は♯21 YAMAHA RACING TEAM レース活動70周年に合わせホワイト&レッド伝統的なカラーリングをまとったYZF-R1
3位は♯1 YOSHIMURA SERT MOTUL 序盤の転倒や激しい3位争いを乗り越え見事に表彰台を獲得
酷暑の中の耐久レースはエンジンの保護と絞り出すパワーという相反する性能が最も過酷な条件で試される場所
体温よりも高い気温で災害級の暑さという天気予報が出される東海地方、路面温度は60度という過酷な条件の中、平均時速160キロ、1258キロもの距離を8時間で駆け抜けます。エンジン回転は1万2000回転を軽く超えると言います。一般のユーザーが公道では使わないような領域においてもMOTULのエンジンオイルは、パワーと保護、両方の性能を保ち続けます。レーシングチームにとってマシントラブルは即、順位が後退することを意味するため、マシンとエンジンオイルのマッチングも事前に厳しいテストが繰り返されて採用が決定されます。そんな中2025年の鈴鹿8耐に参戦した55チームのうち24チーム、約半数に迫るチームがMOTULを選びました。それは紛れもなく勝つための選択なのです。
MOTUL300Vを知る
鈴鹿8耐でも多くのチームが使用するMOTUL300 V。レース専用ではなく、すべてのエンジンに高性能をもたらすMOTULの誇るフラッグシップです
勝つチームが使っている、もう一つの共通点。
レース中はライダーの要望に応えメカニックはマシン調整を繰り返す。迅速な作業に欠かせないMOTULメンテナンスケミカル
レーシングチームに選ばれているのはエンジンオイルだけではありません。レース中、転倒やマシントラブルの情報が入ると、メカニックは一斉にツールと共にMOTULのメインテナンスケミカルを手にします。「すばやいレース復帰」ただそれだけを目指して効率的に作業をするために選ばれているのがMOTULのメインテナンスケミカル「MC CARE」シリーズです。転倒で砂にまみれたパーツ、視界を遮りバイザーやスクリーンにこびりつく虫、超高速域でチェーンの摩耗を防ぎ、パワーロスを抑えるチェーンルブ、すべてを一瞬で解決し、いち早くピットから送り出すこと、それは日常のメインテナンス作業においても効率をもたらします。時には勝敗も左右する、目にもとまらぬピット作業。そのためにもMOTULは選ばれているのです。
クリーナー、艶出し、バグリムーバー、チェーンルブ、すばやいピット作業はレースの勝敗を左右する。プロに選ばれているのはエンジンオイルだけでありません。
MOTULメインテナンス用品を知る
日常のメインテナンスを効率的に行えるレーシングスペックのケミカル用品です
上位10チーム中、MOTULを使用する6チームが入賞を果たしました