伊勢志摩国立公園の自然豊かな環境の中にある総合リゾート施設「合歓の郷(ねむのさと)」(志摩市浜島町、TEL 0599-52-1111)に11月20日、色鮮やかなイルミネーションが点灯した。
ピアノやホルン、トロンボーン、ティンパニーなど光のオーケストラをほうふつとさせるような楽器のイルミネーション、高さ6メートルの光のドームに光の動物園。約7万球の電飾が、夜の合歓の郷を彩る。
同社広報企画担当の大西公彦さんは「大自然の中にある合歓の郷のイルミネーションは都会のそれとはまた一味違う感動を味わっていただけるはず。最近この地方でも夜のウオーキングやジョギングをする人が増えてきている。合歓の郷であれば道路に車が走ることはほとんどないので安心してウオーキングを楽しめる。夜のイルミネーション・ウオーキングの後、温泉で汗を流してもらえればさらに快適に過ごしていただけるはず」と話す。
点灯時間は日没~22時。夜間の入園は無料。温泉館「夢の舎 潮騒の湯」の営業時間は12時~23時(最終受け付けは22時30分)、料金は、大人=1,100円、小学生=700円(フェースタオル付き)。点灯は来年4月10日まで。