「あじへい」「一番亭」「焼肉 百福」「かつ勢本店」などを展開するダイムグループの百福カンパニー(伊勢市上地町)は3月、人気店だったアジア料理店「サイゴンカフェ」を閉店し、その店舗を新たにハンバーグやステーキなどを提供する「洋食屋ハンバーグ 百福」( 同 、TEL 0596-20-7112)として新装オープンした。
ハンバーグは、黒毛和牛100%の「百福ハンバーグ」と国産豚と黒毛和牛の「手ごねハンバーグ」の2種類をメーンに、炭火でじっくり焼き、熱く熱した鉄板に乗せ提供する。地元で生産されたブランド米の「御糸米(みいとまい)」を炊いたご飯とみそ汁(またはパン、スープ)とサラダバーがセットになる。
「百福ハンバーグセット」(140グラム=1,249円、180グラム=1,459円、220グラム=1,669円)、「手ごねハンバーグセット」(140グラム=1,144円、180グラム=1,354円、220グラム=1,564円)が基本メニューで、そのハンバーグにエビフライやステーキなどが付くコンビセットも用意した。そのほかステーキセット(1,963円~)、奥伊勢七保鶏のヘルシーパリパリチキンステーキ(1,354円~)、洋食メニューとして、オムライス(1,102円)、ハヤシライス(1,029円)なども。ランチタイムには同メニューが約100円引きになる。席数は84席。
同店の馬場淳店長は「店舗は『焼肉店 百福』の洋食店というコンセプト。肉は毎日店内でひいた新鮮なものを使用し、品質についても自信を持って提供。『百福ハンバーグ』はレアの状態で客の前に出し、その場でカットし仕上げる。牛肉のおいしさを実感していただける『百福ハンバーグ』をぜひとも召し上がっていただければ」と話す。
営業時間は11時~23時、ランチタイムは11時~16時。