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読売ジャイアンツの永久欠番「14」が復活-伊勢で開催の巨人阪神オープン戦で

読売ジャイアンツの永久欠番「14」が復活-伊勢で開催の巨人阪神オープン戦で

読売ジャイアンツの永久欠番「14」が復活-伊勢で開催の巨人阪神オープン戦で

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 読売ジャイアンツの永久欠番「14」が3月10日、新しく全面改修された伊勢市の倉田山公園野球場(伊勢市楠部町)で開催されている「読売ジャイアンツ」対「阪神タイガース」のオープン戦で復活した。

ジャイアンツの永久欠番「14」が復活

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 日本のプロ野球界に歴史を刻んだ名投手「沢村栄治」「西村幸生」を輩出した伊勢市で、2人をリスペクトして行われている同試合で、原辰徳監督ほか、コーチ、選手とマスコット「ジャビット」が沢村投手と同じ背番号「14」を付けてプレー。対する阪神タイガースも西村投手と同じ背番号「19」を付けてプレーする記念大会となっている。

 ジャイアンツの背番号「14」は沢村投手が1934(昭和9)年~1937(昭和12)年、1940(昭和15)年~1941(昭和16)年と1943(昭和18)年に付けていた背番号で、黒沢俊夫選手の「4」と共にプロ野球史上初の永久欠番として1947(昭和22)年に指定された(そのほかの永久欠番は、王貞治選手「1」、長嶋茂雄選手「3」、川上哲治選手「16」、金田正一選手「34」)。同時にこの年に沢村選手の栄誉と功績をたたえて、その年度の最優秀投手に贈られる「沢村栄治賞(通称=沢村賞)」も制定した。背番号「14」の復活は67年ぶり。

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