鈴鹿サーキット国際レーシングコース(鈴鹿市)で9月5日~7日、「PETRONAS アジアロードレース選手権」第4戦が開催され、伊勢の国際ライダー稲垣誠さん率いるアケノスピードレーシングチーム(アケスピRT)の4人のライダーが出場した。
「PETRONAS アジアロードレース選手権」出場のアケスピRT
稲垣さんは、今年7月27日に開かれた「鈴鹿8時間耐久ロードレース(8耐)」に、最年長ライダー記録を更新し15年連続出場の金山和弘さんと、インドネシア出身のDoni Tata PRADITA(ドニタタ・プラディタ)さんの3人で「Team・橋本組・アケノスピード」から参戦し、155周を走り切り70チーム中43位でゴールした。
現在、稲垣さんは「文部科学大臣杯 2014 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ」(全6戦)ST600クラスに、今年の夏の高校野球準優勝校として話題を集めた三重高校(松阪市)出身で昨年高校生ライダーとしてスポット参戦した18歳の田中歩さんと長崎県雲仙市出身で鈴鹿市在住の奥野翼さんと、今回の「アジアロードレース選手権」(全6戦)SS600クラスに、8耐「MONSTER ENERGY YAMAHA -YART」のライダーも務めたオーストラリアニューサウスウェールズ州出身のPatric Olson(パトリック・オルソン)さんと共にアケスピRTから参戦中。
今大会でアケスピRTは、稲垣さんとパトリックさんの2人のライダーのほか、田中さんと奥野さんの2人をスポット参戦させ4人態勢で臨んだ。
決勝第1レースは、稲垣さんが8周でリタイア、パトリックさん10位(29分33秒063)、奥野さん12位(29分37秒892)、田中さん15位(29分46秒780)。決勝第2レースは、稲垣さん8位(29分23秒742)、田中さん15位(29分38秒657)、パトリックさん26位(30分21秒888)、奥野さんは5周目で転倒リタイアとなった。稲垣さんは決勝第1レース3周目で1周2分14秒560をマークし同レース最速タイムを出すほど順調な滑り出しで9番スタートから5位まで順位を上げたが、クラッチの故障により8周でリタイアとなった。
優勝は、レース1=藤原克昭さん「BEET Kawasaki Racing(ビート カワサキ レーシング)」(29分23秒968)、レース2=伊藤勇樹さん「PETRONAS Hong Leong Yamaha(ペトロナス ホン・レオン ヤマハ)」(29分19秒812)。
「アジアロードレース選手権」は今後、第5戦をタイで(11月7日~9日)、第6戦をカタールで(12月11日~13日)開催する。