タラサ志摩ホテル＆リゾート（鳥羽市浦村町白浜、TEL 0599-32-1111）が主に地元客を対象に募集している会員制クラブ「ザ・クラブ　タラサ志摩」の入会者が10月19日で200人を越えた。10月31日には、同クラブ初のイベントとして発会式・記念パーティーを予定している。

会員制クラブ「ザ・クラブ　タラサ志摩」の会員カード

　同クラブは、同ホテル改革プロジェクト「地域顧客増強プロジェクト」の一環。9月1日発足、同時に募集を開始し、現在までの住所別会員構成は概算で伊勢＝30％、志摩＝30％、鳥羽＝10％、その他三重県内＝10％、県外＝20％。すでに、日帰りでタラソテラピーやランチを楽しんでいる会員もあり、会員優待イベントの「サロン・ド・グルメ」や「ご賞味の会」への参加は特に多いという。

　入会金（2,000円）と年会費（3,000円）を支払うと、入会時の特典として同ホテルランチ利用券（約2,500円相当）1枚、海水プール平日無料利用券（5,000円相当）2枚、タラソテラピー（19,000円～26,500円）50％割引チケット2枚、タラサ志摩オリジナル「アルゴソープ」1個が付き、そのほかホテル宿泊優待、飲食優待などの特典もある。12月31日までの入会者には入会金が無料になる特典も。

　パーティーの参加費は、会員＝4,000円（同伴者＝5,000円）。お楽しみ抽選会、コーラスとピアノの生演奏、スタッフによる施設・サービス案内企画も予定。参加者には、タラソテラピー特別コースが10,000円に、前・当日の宿泊料金が半額になる優遇サービスも提供する。

　「当クラブへの会員数が200人を越えたのも、地元の皆様のおかげと感謝している。これまで以上に地元の方に愛されるホテルとして躍進していくので、温かく見守っていただきたい。この機会にホテルに来ていただき、当施設の魅力を体感し、さらにファンになっていただければ」と同ホテル柳澤司統括支配人。