志摩でスキューバダイビングのインストラクターと海女を兼業し注目を集める「イケメン海女」の杉山裕介さんと清水健太さんが、今年1月に三重県の観光大使「みえの国観光大使」に任命された南伊勢町出身の磯野貴理さんらがパーソナリティーを務めるバラエティートーク番組「早く起きた朝は…」(フジテレビ系)に出演した。
イケメン海女の2人とみえの観光大使の磯野貴理さんらと記念撮影。
杉山さんと清水さんは、「ダイブステーション35(サンゴ)」(志摩市阿児町甲賀、TEL 0599-43-3116)でスキューバダイビングのインストラクターとして勤務する傍ら、志摩の国漁協所属の海女としてアワビやサザエを取り、注目を集めている。
同番組内では、豪華客船「飛鳥II」で行く3泊4日「志摩・熊野大花火クルーズ」(8月16日横浜港発、17日熊野花火、18日志摩、19日横浜港着)に乗り込み、観光大使の磯野さんが三重を案内する内容。18日に志摩市浜島港に上陸し、伊勢えび大王や志摩スペイン村を案内、イケメン海女とベテラン海女を訪ねアワビなどをその場で焼いて食べ海女業についての説明を聞いた。磯野さんは番組内で「地元」出身であることをPRした。
磯野さんは「三重では18年間。もう東京での生活の方が長くなってしまったので最新の三重の情報には乏しくなってしまったが、観光大使としてどんどん三重県をPRしていきたい――という意識になっている。」と意気込みを伝えた。