志摩のカフェ、「こだわりの」ブレンドでコーヒーを限定メニュー化

エチオピアのイルガチェフェ村で採れた豆とガテマラのカルモナ農園のプルカル、ケニアのタトゥー農園の豆をブレンド

エチオピアのイルガチェフェ村で採れた豆とガテマラのカルモナ農園のプルカル、ケニアのタトゥー農園の豆をブレンド

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 志摩のカフェ「shu cafe」(志摩市阿児町神明、TEL 0599-43-1235)は12月21日より、期間限定でオリジナルブレンドコーヒー(370円)をメニューに加えた。

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 2003年11月1日にオープンした同店は今年で3年目を迎える。一番人気のコーヒーはコロンビアシュープリームとヘーゼルナッツの香りを楽しむフレバーコーヒー(370円)だという。

 今回の限定コーヒーはコーヒー豆などの卸売販売業を今年11月に開業したばかりの「B's shop」(多気郡多気町)ローストマスターの馬場正典さんが、同店オーナーの中北周さんの依頼を受けてブレンドしたもの。シティーローストで飲みやすいタイプで、産地にもこだわった。一般的に「モカ」と呼ばれるコーヒーの中でもエチオピアのイルガチェフェ村で採れた豆とガテマラのカルモナ農園のプルカル、ケニアのタトゥー農園の豆をブレンドしているという。

 中北さんは「お客様から飲みやすいコーヒーを置いてほしいというリクエストがあったところに馬場さんと知り合い、希望通りのコーヒーが完成した。今後お客様の意見を取り入れてshu cafeオリジナルのブレンドコーヒーとして定着させたい」と話している。

 営業時間は11時~20時。火曜・第3水曜定休。

shu cafe

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