今年1月に開店した志摩の豚骨ラーメン店「なんでんかんでん+花凜島(かりんとう)」(志摩市阿児町立神、TEL 0599-45-5575)が5月19日から、伊勢志摩のブランド豚「パールポーク」を使った角煮ラーメン「パールポークの角煮らーめん」を提供する。
「パールポーク」は、河井ファーム肉よし(甲賀)が独自の飼料とストレスを与えない飼育方法で育てたこだわりのブタ。「臭みがなくおいしい」と評判も上々でほかの飲食店や宿泊施設からの注文も年々増加している。
同店オーナーの山本軌勝さんは「地元食材のパールポークを使ったメニューを考えていて、ようやく実現することができた。角煮はバラ肉を使用し、約3時間煮込んだ」と話す。「なんでんかんでんの創業者=川原浩史社長の承認も得たので、人気のラーメン(650円)よりも注文してもらえるように頑張りたい」とも。
営業時間は11時~14時30分、17時30分~22時(水曜は17時30分~22時は休み)。
価格は、950円。