「コカ・コーラ ゼロ 鈴鹿8時間耐久ロードレース(通称=8耐)」決勝レースが7月28日11時30分、真夏の鈴鹿サーキット(鈴鹿市)国際レーシングコース(1周5.821キロ)を舞台にスタートした。
伊勢市出身の稲垣誠さんと最年長61歳の金山和弘さんと山下剛さん
1台のマシンを2~3人のライダーで乗り継ぎ8時間走り続けるレースで国内最大のオートバイレース。今年は、世界14カ国63チーム189人が参加。FIM世界耐久選手権シリーズ第2戦も兼ねる。
26日・27日の予選レースの結果、今年のポールポジションはゼッケン7番「モンスターエナジー YAMAHA-YART」。2番スタートはゼッケン12番「ヨシムラスズキレーシングチーム」、3連覇をかけるゼッケン11番「F.C.C. TSR Honda」は3番スタート。
6年連続8度目の挑戦となる伊勢市出身の稲垣誠さんは、最年長61歳(登録時は60歳)静岡県出身で8耐14年連続出場の金山和弘さんと8耐初参戦の福岡県出身・山下剛さんの3人でゼッケン4番「Team・橋本組」から参戦。稲垣さんは予選レースを1周2分11秒299(1位との差3秒670)で走り20位につけた。
レース終了は、本日19時30分を予定。レースの模様は、USTREAMで生中継する。