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伊勢で熱中症対策のドリンク作り-タッパーウェア「エコボトル」使う

伊勢で熱中症対策のドリンク作り-タッパーウェア「エコボトル」使う

伊勢で熱中症対策のドリンク作り-タッパーウェア「エコボトル」使う

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 伊勢市中央児童児童センター(伊勢市八日市場町)で8月20日、小学生らを対象にした熱中症対策用のドリンクを作るイベントが開催された。

伊勢で行われたイベント「タッパーウェアのマイエコボトルでシェイク!シェイク!」

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 同イベントは、日本タッパーウェア(東京都港区)の新商品「エコボトル ミニ」(9月1日発売)の販売促進キャンペーンを兼ねたもので、「健康、安心の食卓、節約、家族、エコ」の5つを基本に、子どもたちが暑さ対策に必要な栄養について学びながら楽しくドリンク作りに取り組む。この夏、同商品発売前に全国13カ所の児童館で行われた。

 この日は、10時30分と14時からの2回(所要時間約1時間)行われ、地元伊勢市の小学生計100人が参加。麦茶、レモン、蜂蜜など家庭にある食材をエコボトルに入れシェイクし「はちみつレモン茶」を作った。

 参加した子どもたちは「みんなでシェイクして作ったのが楽しかった」「酸っぱくておいしかった。家でまた作りたい」「凍らせてプールに行くときに持っていきたい」、また参加した子どもの親からは「水分補給の大切さについては知っていたが、具体的な作り方は知らなかったので勉強になった」などの感想が寄せられた。

 同社担当者は「耐燃性が約50度程度のペットボトルは夏の車内では容器が変形することもあるが、ポリプロピレンを原料に使う当社『エコボトル』の耐燃性は約100度まで対応し、耐酸性、耐塩基性にも優れている。ペットボトルも再利用されるが、エコボトルの再利用率には及ばない。ペットボトルのリサイクル率は10%前後だが、エコボトルは半永久的に使用可能なので『エコ度』も高い」と説明する。

 タッパーウェアは、世界初のプラスチック製密封容器として1946(昭和21)年にアメリカで誕生。日本上陸は1963(昭和38)年からで、昨年50周年を迎えた。

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