今年4月22日に開園21周年を迎えたスペインをテーマにしたテーマパーク「志摩スペイン村パルケエスパーニャ」（志摩市磯部町）が5月1日～6日までのゴールデンウイーク中、ナイター営業を実施する。

【その他の画像】直径約1メートルの大鍋でパエリア

　ナイター営業中は、ナイトパレード「エスパーニャカーニバル『アデランテ』」や花火と音楽の競演「ムーンライトフィナーレ」、光と音のファンタジア「イサベルの光」などのアトラクションが開催されるほか、シベレス広場やサンタクルス通りなど園内の施設がライトアップされ幻想的な雰囲気を演出する。

　また「バルフィエスタ」と題してマヨール広場では11時～14時の昼食時に、直径1メートルの大鍋で作るスペインの代表的な郷土料理パエリアなどを実演販売する。

　同パーク担当者は「ナイター営業中は、16時から入園可能な『ムーンライトパスポート』がお得。夜のスペイン村はとても幻想的なのでカップルにも人気」と話す。

　入園料は、パスポートが大人＝4,900円、シニア（60歳以上）＝3,300円、中人（中学・高校生）＝3,900円、小人（幼児・小学生）＝3,300円。ムーンライトパスポートは大人＝2,900円、中人＝2,400円、シニア・小人＝1,900円。ナイター営業中の入園時間は5月1日・6日＝9時30分～20時、同2日～5日＝9時～21時。