「志摩市レクリエーション協会」の設立総会が1月24日、志摩市商工会館(志摩市阿児町)で開かれた。
三重県で12番目のレクリエーション協会となった同協会は、市民の健康づくりや生きがいづくり、仲間づくりなどを促し、市民の余暇生活を充実させることを目的に設立。レクリエーションの総合的な普及推進やレクリエーションに関する活動を行う団体への支援などを行っていくという。
発起人代表の大山毅(たかし)さんは「2013年5月に志摩市レクリエーション協会設立準備委員会を立ち上げ、三重県レクリエーション協会(津市)の支援のもと、市内有資格者向け説明会、三重県レクリエーション協会主催の『福祉レクリエーション支援セミナー』『みえスポーツフェスティバル』に参加。2014年4月に『しま星空愛好会』、同11月に『福祉レクリエーションクラブ』発足、三重県レクリエーション協会の『あそびの日』のキャンペーンに2年連続で参画。賛同グループやメンバーが増え、昨年12月から設立準備を進め今日に至った」と経緯を説明する。
志摩市長大口秀和さんら出席のもと行われた設立総会。初代会長には磯部建設工業(磯部町)会長の平石紀久子さんが就いた。平石さんは「『みんなの笑顔のために』を合い言葉に『健康づくり』『体力づくり』『生きがいづくり』『仲間づくり』で、潤いのある生活に寄与できるよう精一杯頑張っていきたい」とあいさつした。
そのほかの役員は以下の通り(敬称略)。副会長=吉田五十三、羽根美紀子、梅元渉、理事長=大山毅、副理事長=三鬼みゆき、太田和正、西岡智美、事務局長=村山千代治、理事=生賀照央、伊藤将詞、西田圭佑、竹内美紀、山下善史、米奥泰宏、前田幸子、奥村宏美、三浦マリ、監事=出口勝美、浜口真理子。