アサヒビール中部統括本部(愛知県名古屋市)は5月17日、「アサヒスーパードライ『伊勢志摩サミットラベル』」の売り上げの一部263万6,592円を伊勢志摩サミット三重県民会議(津市)に寄付した。
伊勢志摩サミットを応援するため1本につき1円を同会議に寄付するとして昨年12月から全国で販売してきた同ビールは、5月13日までに263万6592本を出荷。缶350ミリリットルと中瓶500ミリリットルの2種類のラベルには、「伊勢志摩サミット」という文字とサミットのメイン会場となる賢島のイラストをデザインした。
この日は、同社の執行役員・中部統括本部長の保坂実さんと東海統括支社三重支店長の松岡敬三さんが、三重県知事で同会議会長の鈴木英敬さん、伊勢志摩サミット推進局長の西城昭二さんに寄付金の目録を手渡した。
同社は100万本を目標に同ラベル商品を販売したが目標を大きく上回った。