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「スーパードライを飲むと宮川がきれいに?」-アサヒビールが森林保全活動
(2010年03月11日)
三重県内で飲まれたアサヒビールの主力商品「アサヒスーパードライ」1本に対して1円を宮川流域の森林保全活動に役立てるプロジェクト「うまい!を明日へ!」の第1弾、第2弾が終了し、寄付金合計934万1,601円が集まった。
同プロジェクトは、同社が昨年より全国で一斉に展開している社会貢献活動の一環で、都道府県ごとに設定した自然や環境、文化財などの保護・保全活動に役立てるもの。三重県では、「美し国おこし・三重」の取り組みに賛同し、延長約90.7キロの県内最大の河川で、大台ヶ原を源とし三重県のほぼ中央を西から東に流れ、「日本一の清流」といわれる宮川の流域の森林保全活動に役立てる。
寄付金は、2001(平成13)年から県内で取り組む「森林環境創造事業」の宮川流域の森林整備に関わる三重県と宮川流域に面した自治体(大台町、大紀町、多気町、度会町、伊勢市)と、宮川流域の保全活動を行うNPOなどで作る「宮川流域ルネッサンス協議会」(伊勢市勢田町)に分配される。すでに寄付金の一部は活用され、同協議会では、昨年11月21日に多気郡大台町桧原(きそはら)の山林(ほたるの里公園)に、同社社員とともに植林活動を行った。
また、同プロジェクトの実感プログラムとして日帰り学習ツアーが3月6日、奥伊勢フォレストピア(同町薗、TEL 0598-76-1200)で行われた。当日県内各地から参加した70人は、県内産の間伐材を使った工作とわさび漬け作り体験などを行ったり、獣害被害の現状を知るためシカとイノシシの肉を調理したオリジナルカレーを昼食時に食べたりして、宮川流域の環境や現状を知った。
日帰り学習ツアーに参加した男性は「アサヒスーパードライを1本飲むと1円が宮川流域の環境整備費用に当てられて、宮川がさらにきれいになることは素晴らしいこと。ぜひとも毎年継続してほしい」と話す。
同社中部統括本部営業企画部長の南俊次さんは「当社の取り組みが、少しでも地域の方々のお役立てるように頑張りたい。第3弾も3月からスタートしているので(スーパードライを)よろしくお願いします(笑)」とPRする。
今回の集まった寄付金は、第1弾を昨年3月下旬~4月下旬までに製造された500ミリリットル缶、350ミリリットル缶、第2弾を9月下旬~11月下旬(ギフトセットは12月下旬)までに製造された500ミリリットル缶、350ミリリットル缶、大瓶、中瓶の三重県内に出荷された「アサヒスーパードライ」1本につき1円を集計したもの。
三重県では、第1弾で3,141,084本、第2弾で6,200,517本の「スーパードライ」が購入され飲まれたことになる。全国での合計本数は第1弾が219,792,528本、第2弾が460,952,200本で、寄付金総額では6億8074万4,728円になったという(オリオンビール出荷分含む)。
【関連画像】日帰り学習ツアーで宮川流域の環境について学ぶ。カキフライの香りする自動車-再生油BDF使用(伊勢志摩経済新聞)アサヒスーパードライのCFに「的矢牡蠣」(伊勢志摩経済新聞)アサヒスーパードライ「うまい!を明日へ!」プロジェクト宮川流域ルネッサンス協議会
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