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年間300日以上講演する伊勢の中村文昭さんが初の恋愛小説出版

年間300日以上講演する伊勢の中村文昭さんが初の恋愛小説出版

年間300日以上講演する伊勢の中村文昭さんが初の恋愛小説出版

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 伊勢市の中村文昭さんが12月22日、初の恋愛小説「あの日ののぞみ246号」をセンジュ出版(東京都足立区、TEL 03-6337-3926)から刊行した。

【その他の画像】中村文昭さんの初の恋愛小説

 中村さんは、清流「宮川」の上流域の多気郡大台町大杉(旧・宮川村大杉谷)の自然豊かな環境の中で生まれ育ち、飲食店経営などさまざまな経験を経て、現在「クロフネカンパニー」(伊勢市小木町、TEL 0596-36-7800)の社長を務め、年間300日以上の講演で全国を駆け巡っている。

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 2008年からご縁の力を探求し人間力を高め合う「人のご縁塾」、先生のための「あこがれ先生プロジェクト」、2013年からさまざまなジャンルの講師と共に学ぶ「ご縁紡ぎ大学」、北海道と石垣島で引きこもりや自閉症の青少年らとともに農業を考え生産するプロジェクト「耕せにっぽん!」、2016年12月から障害者の就労の場を提供し食を考え野菜中心の料理を提供するレストラン「クロフネファーム」(同)などを展開する。著書に「お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ!」「何のために」(サンマーク出版)などがある。

 中村さんの11作目になる同書は、自分の実力試しに大阪まで行った高校2年生が、手応えなく悶々(もんもん)としていたその帰りの新幹線「のぞみ246号」で名古屋から隣の席に座った「おっさん=アキ」(モデル=中村さん)の一方的に話す高校時代の恋愛話にいつの間にか引きこまれていく物語。中村さんの実体験やこれまでに出会った師匠からの教えを題材に構成し、中村さんの故郷「大杉谷」や母校「皇学館高校」、「伊勢神宮」なども舞台になっている。

 中村さんは「これまでビジネス本、自己啓発本に分類され、『答え』を導くような本を書いてきたが、小説なら答えは必要ないと思い、ずっと恋愛小説が出せたらいいなと思っていた。どう感じてもらうか、答えは読んだ人の中にあると思うので、ぜひ手に取ってもらえれば。自分を愛する力、自分を信じる力を肯定すること。人をいとしく思う気持ちが全ての原点」と話す。

 「人のご縁塾」3期生で中村さんに影響を受けて同出版社を立ち上げた代表の吉満明子さんは「出版社に勤務していた時、2009年に初めて中村さんのお話を聞きファンになり、2012年仕事に役立てようと軽い気持ちで『ご縁塾』に入塾したのがきっかけで、私自身が『挑戦』することを選び、2015年に出版社を立ち上げることになった。大杉谷の大自然の様子が目に浮かぶような描写や中村さんの言葉がいつまでも普遍的に伝わるような物語で、映画になるといいなという願いを込めて丁寧に作らせていただいた」と明かす。

 価格は1,944円。ネットショップとクロネコファーム店内で販売する。

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