三重県営サンアリーナ(伊勢市朝熊町)のメーンアリーナで3月9日・10日、日本プロバスケットボール「B.LEAGUE(Bリーグ)」の公式戦「京都ハンナリーズ」VS「大阪エヴェッサ」の対戦が行われた。
伊勢でのプロバスケットボール公式試合の開催は、当時「bjリーグ」だった京都ハンナリーズ時代の2012年からホームゲームとしてスタートし、一昨年「ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(Bリーグ)」に統合されて今年で8回を数える。
初日の試合は75対77(第1クオーター(以下Q)=22対17、2Q=15対18、3Q=18対23、4Q=20対19)と京都が惜敗。試合終了間際に京都の32番ジュリアン・マブンガ選手が放った3ポイントシュートが決まれば逆転という局面だったが、惜しくも届かなかった。2日目は81対69(1Q=24対8、2Q=20対25、3Q=27対14、4Q=10対22)と圧勝、1対1のイーブンとなった。
今年はハーフタイムショーに、地元志摩市で活動するダンスチーム「AUZER(アウザー)」の10歳~17歳の27人のメンバーが、前日に完成したというTAKUYAさんの振り付けによるオリジナルダンスが披露され、会場をさらに盛り上げた。
主催者発表による観客数は初日が1287人、2日目が1225人、2日間で計2512人が来場、プロ選手のプレーを楽しんだ。