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志摩スペイン村が春季営業開始へ AR使った新アトラクションも

志摩スペイン村が春季営業開始へ AR使った新アトラクションも
「オバケハンター」(撮影=岩咲滋雨)

志摩スペイン村が春季営業開始へ AR使った新アトラクションも 「オバケハンター」(撮影=岩咲滋雨)

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 昨年開園25周年を迎えた志摩スペイン村(志摩市磯部町、TEL 0599-57-3333)パルケエスパーニャが2月8日から、春季営業を始める。

【その他の画像】スマホを使ったARシューティングゲーム「オバケハンター」

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 ホセ・バリオスさんが演出・振り付け・構成を手掛けるフラメンコショーは「カルメンホール」で毎日2~3回上演。新作のショー「クラシコス」は、1950年代の映画「雨に唄えば」やクラシック音楽などクラシック(古典)を表すスペイン語。古典音楽を現代風にアレンジし、スペイン人ダンサーによるステージ。三井住友カード提供。上演時間約25分(予約制、1ドリンク付き大人=600円)。

 「コロシアム」で開かれる新キャラクターショー「パティオ デル カント~ダルシネアの秘密の花園~」は1年12カ月の誕生月の花が咲く「ダルシネア」の家のパティオを舞台にキャラクターたちの誕生花や花言葉などを歌やダンスで紹介する。東京海上日動火災保険提供。上演時間約25分、上演回数2回。

 「エンバシーホール」に新しく登場するシューティングゲーム「オバケハンター」は、オバケが出現する夜の小学校でオバケを退治するというアトラクション。空間認識カメラとピストル型のデバイスを合わせた最新の3D空間トラッキングとAR(拡張現実)で現実と非現実を体感できる。3分間に退治したオバケの合計得点でその日の得点ランキングがモニターに映し出される。8月31日まで。

 中根博文社長は「春のキャッチコピー『春スペしよう!』。アトラクションやエンターテインメントを一新し、SNS映えスポットとして人気の『サンタクルズ通り』をさらに映えるように壁などをきれいに塗り直した。2019年度の入園者は現在のところ、前年度よりも10万人プラスして推移している。2020年度はさらに10万人増を目標に、多くの人にご来園いただき、新しい感動体験を味わってもらいたい」と話す。

 通常のパスポートは、大人=5,400円、中人(中学・高校生)=4,400円、小人・シニア(60歳以上)=3,600円。年間パスポートは、大人・中人=9,800円(通常12,300円)、小人・シニア=6,500円(通常8,200円)、販売期間は4月22日まで。学割満喫パスポートは、1人=3,000円、販売期間は3月31日まで。2月の営業時間は9時30分~17時。

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