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志摩・大矢浜海水浴場でビーチラグビー 30チーム300人が汗流す

志摩・大矢浜海水浴場でビーチラグビー 30チーム300人が汗流す(撮影=泊正徳)

志摩・大矢浜海水浴場でビーチラグビー 30チーム300人が汗流す(撮影=泊正徳)

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 「伊勢志摩ビーチラグビーフェスタ2023」が9月3日、大矢浜海水浴場(志摩市浜島町)で行われた。

【その他の画像】志摩市の大矢浜海水浴場で「伊勢志摩ビーチラグビーフェスタ2023」

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 ビーチラグビーは、5人制で5回の攻撃権を使い、後方へパスを回しながら相手ゴールへ前進して攻撃する。タックル禁止で、タッチされると1回の攻撃権を失ったり、攻撃権を持つ間に1回だけ前へ投げることができたりする独自の競技ルールで近年、全国各地で大会が開催されている。1990(平成2)年、日本発祥のビーチスポーツとして誕生した。

 同フェスタは2018(平成30)年に始まり、2020年・2021年はコロナ禍で中止したが昨年復活し今回で4大会目になる。志摩高校(志摩市磯部町)ラグビー部OBたちのチームや高校生や大学生のチームのほか、最年少5歳から成る小学生のチームなど30チーム約300人(当日は2チームキャンセル)が試合に臨んだ。

 志摩高校ラグビー部OBの竹内康蔵さんは「今年は東京オリンピック日本代表の藤田慶和選手や鹿児島国体三重県代表の竹中太一選手、河合カイト選手、三重パールズ女子ラグビークラブから元日本代表の山本さやか選手、片嶋佑佳選手も参戦してくれた。天気もよく、大いに盛り上がった」と話す。

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