世界最高峰の自動車レース「2023 FIA F1世界選手権シリーズ Lenovo 日本GPレース」(以下F1)2日目予選レースが9月23日、鈴鹿サーキット国際レーシングコースで行われ、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン選手がトップタイムを記録した。
この日、3回(Q1、Q2、Q3)の予選レースが行われ、昨年の日本GPでも優勝したフェルスタッペン選手がQ3でトップ通過、2番手には、マクラーレン・メルセデスのオスカー・ピアストリ選手、3番手には、マクラーレン・メルセデスのランド・ノリス選手が続いた。アルファタウリ・ホンダの角田裕毅選手は9番手、日本最高峰の4輪レース「スーパーフォーミュラ」にTEAM MUGENから参戦中で角田選手と同じチームのリアム・ローソン選手は11番手に。
京都から観戦に来た夫婦は「F1ファンになったのは、阪神ファンで野球の試合を見るためにスポーツチャンネル『DAZN(ダゾーン)』を契約したのが始まり。毎レースごとにF1レースをテレビで見るようになり、鈴鹿まで見に行ったことから、完全にファンになってしまった。生で見るマシン、音や臭い、熱いファンの応援がたまらない。昨年は雨だったがそれでも楽しめた。今年は天気が良さそうなので、フェルスタッペン選手、角田選手に頑張ってもらいたい」と話す。
24日決勝レースは14時から行われる。