伊勢志摩の公園で植物観察会-ヨモギなど30種以上観察

横山に自生する「シラハギ」

横山に自生する「シラハギ」

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 伊勢志摩の自然を学べる総合施設「横山ビジターセンター」(志摩市阿児町鵜方、TEL 0599-44-0567)は9月9日、月例企画「横山自然観察会」を開催した。今月のテーマは「秋の植物観察」。皇學館高等学校(伊勢市楠部町)の伊藤千鶴さんを講師に迎え、ショウブ園や芝生広場などが整備された公園「創造の森横山」やその付近で花を咲かせる色々な草花や樹木を観察。

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 当日は、曇りがちで雨が心配されたが、天気に恵まれて11名の参加者は約2キロの距離を散策し、シラハギ(写真)やマルバハギ、数種類のヨモギなど30種以上の植物を観察した。ヨモギは日本産と中国産では、香りの強さが違うことを伊藤さんから説明を受け、参加者は実際にヨモギの葉の香りを嗅ぎ、その強く良い香りに驚く一場面も。

 伊藤さんは、「横山にはヨモギだけでも、帰化種も含めて多くの種類が観察できた。標本の作成や生育などを研究し、伊勢志摩の生態系の変化を調査していく必要がある。今回のように地域の人と一緒に自然の変化を感じてもらうことはとても重要」と話していた。

横山ビジターセンター

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