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松阪市在住カメラマン・吉田紘さん、撮影40年 80歳を記念し写真展

松阪市在住カメラマン・吉田紘さん、撮影40年 80歳を記念し写真展

松阪市在住カメラマン・吉田紘さん、撮影40年 80歳を記念し写真展

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 松阪市在住のカメラマン・吉田紘さんが11月14日から、写真展「吉田紘傘寿記念寫眞展」を「摘み草かふぇ陽光桜のかぜ(旧かくれ家 風)」(度会郡玉城町、TEL 0596-58-5725)で開いている。

【その他の画像】吉田紘さん80歳の写真展

 吉田さんは、伊勢神宮別宮の滝原宮(度会郡大紀町)そばで1940(昭和15)年に生まれ現在79歳。12月6日に80歳を迎える。1974(昭和)年にホワイト歯科医院(松阪市大黒田町)を開業。全日本写真連盟松阪支部に所属し、フォトクラブ「写真人(しゃしんびと)」を主宰する。

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 吉田さんは、写真歴は40年。友人に誘われ全日本写真連盟に入会したことがきっかけ。歯科医として日々の診療を行いながら、風景写真の撮影を続けている。近年は、5月から8月までの期間、伊勢市から津市までの区間の伊勢湾の海岸からから見ることができる、直線距離で200キロ以上離れた富士山と朝日が重なる瞬間を撮影するため、雨の日以外、毎朝夜明け前から撮影ポイントに出かけている。伊勢湾岸から見る富士山と朝日が重なる光景を「王冠富士」と名付けた。

 同展は、福神漬け用に干されたダイコンの奥で野焼きをする人たちを撮影した「野良仕事」(2003年)やスペイン・アンダルシアのフラメンコダンサーを撮った「フラメンコ」(2006年)の「二科会展」に選ばれた2点や「三重県展」「松阪市展」などで入選した、吉田さんがフィルムカメラの時代から今日のデジタルカメラで撮影した作品10点を展示する。

 吉田さんは「これまで1度も写真展はしたことがなかったが、この度、友人の勧めと協力で写真展を開催することができ、とてもいい節目になった。今回は、写真歴40年間を振り返り、写真コンテストで入選した作品を選んだ。8年前に1カ月ほど入院していた時に、病床で点滴をされたまま、自宅からカメラを持ってきてもらって片手で撮影した『生命をつなぐ』(2012年)のような、その時その立場でしか撮れない作品も展示させていただいた。気軽に足を運んでいただければ」と話す。

 営業時間は9時30分~16時30分、水曜定休。12月6日は貸し切り。12月10日まで。

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