プロサーファーを目指す26歳の下田泰成さんが3月20日、自身の人生の中心に「サーフィン」を位置付けるためにサーフショップ「LE-BA SURF(リーバ・サーフ)」(志摩市阿児町甲賀、TEL 0599-47-5573)を開業した。
サーフィン専門誌「SURF1(サーフ・ファースト)」(ネコ・パブリッシング)4月号の「伊勢 国府の浜」特集で華麗なエアリアルを披露する下田さんは「初めてサーフィンと出会ったのは16歳の春。ひとつ年上の兄に誘われたのがきっかけでその年の夏には、アルバイトで中古のボードを買い、がむしゃらに練習し、結局兄よりも自分の方が夢中になってしまった」と話す。
高校卒業後、大手企業に就職するも2年半で退職。その後、オーストラリア、伊良湖で修行を積み、現在はプロ目指し、人生の中心に「サーフィン」を位置付けるため、サーフショップをオープンさせた。来年にはプロボディーボーダーの三輪浩加さんと結婚し、二人ででショップを盛り立てる予定。
店内にはサーフボードやボディーボード、Tシャツなどサーフィン関連商品を幅広く取りそろえるほか、サーフィンスクール(3,000円)、ボディーボードスクール(4,000円)の開講や、レンタルボード(1日=3,000円、1泊2日=5,000円)サービスも提供する。
下田さんは「『サーフィン』を自分のペースでできるようにと思い開業した。気軽に立ち寄っていただければ」とPRする。営業時間は、平日=11時~19時、土曜・日曜=9時~19時。
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LE-BA SURF(リーバ・サーフ)
SURF1(サーフ・ファースト)