約50組の女性アイドルグループが集結しステージを盛り上げるガールズフェスティバル「ISE GIRLS FRONTIER 2025」が11月29日・30日、三重県営サンアリーナ（伊勢市朝熊町）で開催されている。

伊勢で初開催のガールズフェス「ISE GIRLS FRONTIER 2025」

　同フェスは、同施設のメインアリーナ（収容1万1000人）にランウェー形式のステージを組み、サブアリーナ（同4000人）と共に貸し切り、女性アイドルグループが舞台に立ち、歌や踊りを披露する。

　音響、照明、映像など第一線で活躍するスタッフが作り上げた舞台の上を、華やかなステージ衣装を身にまとったアイドルたちが輝いた。初日の最初のステージに立ったのは「SAKURADOLL」のメンバー。

　来年3月でグループの解散を発表している、志摩市出身の小鳥遊（たかなし）るいさんが所属する「#ババババンビ」は小鳥遊さんの凱旋ライブと位置付けステージを盛り上げた。小鳥遊さんはステージで「12月1日、鳥羽警察署（鳥羽市）の1日警察署長に就任する」と発表していた。

　11月29日には17組がステージに立った。30日にはメインアリーナの「赤福ステージ」で「SKE48」ほか18組、サブアリーナの「伊勢シーパラダイスステージ」で22組が登場予定。