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志摩のイタリアンレストラン「ラ・ピチカ」 鵜方「志摩テラス」に移転

志摩のイタリアンレストラン「ラ・ピチカ」、鵜方「志摩テラス」内に移転 写真はオーナーシェフの中村公勇さん

志摩のイタリアンレストラン「ラ・ピチカ」、鵜方「志摩テラス」内に移転 写真はオーナーシェフの中村公勇さん

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 志摩のイタリアンレストラン「LA PIZZICA(ラ・ピチカ)」(志摩市阿児町、TEL 0599-52-0215)が1月19日、鵜方地区にある商業施設「志摩テラス」(志摩市阿児町)内(旧トスカーナ跡)に移転オープンした。

イタリアンレストラン「LA PIZZICA(ラ・ピチカ)」 志摩テラス内(旧トスカーナ跡)に移転

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 2021年11月、駅から離れた長沢公園近くにオープンした同店。オープン当初はコロナ禍だったにもかかわらず人気を集め、駐車場がいっぱいになることが多かった。今回の移転は、駐車場問題の解消、席数増加(25席から70席)など好条件が重なったことがきっかけ。

 志摩市大王町出身のオーナーシェフ・中村公勇(きみお)さんは、20代の頃から飲食店開業の夢を持っていた。専門学校を卒業しテレビマンとして約8年間大阪で働いていたが、夢への思いが募り、28歳で一念発起。イタリア人がオーナーシェフを務める大阪・京町堀のイタリアンレストラン「SANTA LUCIA(サンタルチア)」で約3年間働き、その後、帰郷。鳥羽市と伊勢市で3店舗展開するイタリアンレストラン「Cuccagna(クッカーニャ)」で約5年、「志摩観光ホテル」のレストランで約1年半、それぞれ経験を積み、念願だった自身の店を開いた。

 中村さんは「店名はイタリア・プーリア州サレント地方に伝わる『浄化の踊り』から取った。コロナ禍にオープンしたこともあり、疫病退散とともに心が高揚する音楽と踊りのある非日常的なひとときを楽しんでもらいたいという思いを込めた」と説明する。

 メニューは、パスタは「パールポークのベーコンとマッシュルームのカルボナーラスパゲティ」「牡蠣(かき)とあおさ海苔(のり)のクリームパスタ フェットゥチーネ」(以上1,540円)、「ペスカトーレ シーフードのトマトソーススパゲティ」(1,760円)など14種類以上(ランチタイムは7種類前後、大盛りは440円追加)、ピザ(約10インチサイズ)は「マルゲリータ」(1,540円)、「鳥羽産しらすと伊勢ねぎらいネギのマリナーラ」(1,650円)、「魚介と志摩産あおさ海苔のピザ」(1,980円)など10種類前後を、それぞれ提供。ランチタイム(11時~14時)にはランチサラダ、ミニデザート(以上330円)、ドリンク(220円)などを用意。そのほか「パールポークのスペアリブ」(1,540円)、「的矢産生牡蠣プレミアムオイスター(4個入り)」(1,760円)などのアラカルトメニューも20種類以上を用意する。ディナーコースは5,500円~。デザートの「ティラミス」「ブラウニー」「チーズケーキ」(以上770円)などは妻の由美さんが店内の工房で作る。

 中村さんは「できるだけ伊勢志摩産の食材を使っている。志摩観光ホテル時代にソムリエの資格も取得し、イタリア産ワインも豊富に準備した。秋冬は的矢湾で養殖された『福牡蠣』や『プレミアムオイスター』がお薦め。春夏には志摩産のサザエに。伊勢エビのペスカトーレは旧店舗では観光客に人気だった。ピザは500度まで上がるオーブンで一気に焼き上げ、表面はカリッと、中はフワッとした食感に仕上げている。和食店が多いこの地方でイタリアンが食べたいというニーズに応えられる店になれるよう営業を続けたい。子ども連れの家族でも気軽に入れる店を目指したい」と話す。ペット連れにも対応できるよう準備中だという。

 営業時間は、11時~14時30分、17時30分~21時30分。木曜定休。

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