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鳥羽水族館の入社式はアオウミガメ見守る巨大水槽の中 新入社員5人が臨む

鳥羽水族館の入社式はアオウミガメの「あさひ」と「ゆうひ」が見守る巨大水槽の中 新入社員5人が臨む

鳥羽水族館の入社式はアオウミガメの「あさひ」と「ゆうひ」が見守る巨大水槽の中 新入社員5人が臨む

 鳥羽水族館(鳥羽市鳥羽)恒例の水中入社式が3月31日、エントランスホール正面の巨大水槽の中で行われ、新入社員5人が臨んだ。

鳥羽水族館の入社式は巨大水槽の中

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 入社式の会場は、水量約800トン、奥行き15メートル、幅16メートル、深さ5.5メートルで、アオウミガメやナポレオンフィッシュなど約50種3000匹の魚が泳ぐ「コーラルリーフダイビング水槽」の中。

 水中入社式に臨むのは飼育研究部に配属される男性3人、女性2人の計5人。長岡京市出身の桝井拓馬さん、松阪市出身の森田流生さん、伊勢市出身の田端舞さん、浜松市出身の本多知佳さん、富士市出身の錦戸裕来さんは、背中に初心者マーク付きの空気ボンベ、水中眼鏡にリクルートスーツ姿で登場。本年度の新入社員は合計6人。

 若井嘉人館長が辞令書を読み上げ、水中の飼育研究部長の若林郁夫さんから新入社員代表の桝井さんに辞令書が手渡された。田端さんは「一日も早く一人前の飼育係として、生き物とお客さまの架け橋となれるように頑張ります」と水中からあいさつすると、水槽の前で見守る多くの客から拍手が送られた。

 田端さんは「中学2年の時に職場体験で鳥羽水族館を訪問し、飼育員になりたいという夢を与えてもらった。水中入社式は念願だった。たくさんの人に生き物の魅力や生きものの生態などを知ることの面白さを届けられるような飼育員になって、次は私が夢を与える側になりたい」と意気込みを語った。

 水中入社式は2006(平成18)年から行い、2007(平成19)年、2021年を除き、これまで19回行う恒例行事。今年の新入社員を入れると「水中入社組」は59人になった。

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