広域通信制高校の「代々木高校」(志摩市磯部町)の入学式が4月4日、志摩市磯部生涯学習センター(同)で行われた。
同校の本年度の全入学者数は315人(4月4日現在)で、志摩市の夏草本校には38人が入学。新入生たちは緊張した面持ちで入学式に臨んだ。
一色真司理事長は「当校は、多様性を尊重し自立を支援する『実社会への予行演習の場』。新入生の皆さんには、正解のない時代において、自ら考え他者と対話しながら自分なりの答えを導き出すこと。『納得解』を見出す力を身につけてほしい。『小さな勇気とアクション』気になることに一歩踏み出し、失敗を恐れず自分をアップデートし続けること。自分だけの翼を見つけ、未来へ羽ばたいていくことを期待している」と話す。
通信制高校は、年間5日以上の出席義務があり、生徒は自分の予定に合わせて日程やスクーリング会場を選ぶことができる。現在、同校のスクーリング会場は、志摩市の夏草本校、大阪(大阪市)、東京(渋谷区)に加えて、名古屋(名古屋市)、一宮(一宮市)、関(関市)、岐阜(岐阜市)、北京都(舞鶴市)、熊本(熊本市)の会場を持つ。今年度から、東京六本木会場(港区)と沖縄会場(那覇市安里)を新設。さらに、これまで紙ベースであったレポート提出を、スマホやパソコンを利用して提出できるようにする「代々木スタディシステム(通称「よよスタ」)」という自動採点システムを導入する。