総合食品メーカー、ヤマモリ株式会社(本社:三重県桑名市、社長:三林 圭介)は、桑名市がSleep Network Hub「ZAKONE」に加盟し、桑名市の睡眠課題解決に取り組むとの発表を受け、自社の機能性表示食品「GABA100睡活ビネガー」987本の寄贈を決定。10月3日(金)寄贈式に参加しました。
■寄贈の背景
桑名市は、2025年10月3日(金)の市長記者会見において「ZAKONE」への加盟を発表しました。この取り組みにおいては特に、子育て家庭に着目した睡眠を通じたウェルビーイング向上施策の実施を計画しています。
今回、ヤマモリが提供する機能性表示食品「GABA100睡活ビネガー」は、桑名市が実施する各種イベントで配布され、市民の睡眠への興味を持つきっかけづくりをサポートします。
また、3月18日(水)の「春の睡眠の日(※1.)」には共同イベントの実施を予定しています。
(※1.)公益社団法人 神経研究所 睡眠健康推進機構が制定
寄贈式には当社上席執行役員 松本 裕子 が参加。桑名市にちなんで987(クワナ)本の「GABA100 睡活ビネガー」の目録を贈呈しました。
■寄贈内容
・寄贈式:2025年10月3日(金)
・寄贈先:桑名市(三重県)
・寄贈式参加者:ヤマモリ株式会社 上席執行役員 松本 裕子(まつもと ゆうこ)
・贈呈品:
ヤマモリ「GABA100 睡活ビネガー」500ml×243本
ヤマモリ「GABA100 睡活ビネガーストレート」×744本 合計… 987(クワナ)本
(寄贈式の模様)
■Sleep Network Hub「ZAKONE」とは
株式会社NTTDXパートナーとNTT東日本株式会社が運営。日本の睡眠課題に対して、異業種・異分野の企業が共同で睡眠改善に資する新規事業創出やサービス開発、イベント開催などを行う睡眠に特化した企業間コミュニティです。
■「GABA100睡活ビネガー」とは
ヤマモリ株式会社が2023年9月に発売した乳酸菌飲料味のビネガードリンク。自社の醸造技術を用いて製造したGABA(ギャバ)を1杯(※2.)あたり100mg配合した機能性表示食品です。GABAには、睡眠の質(眠りの深さ)を向上させ、すっきりとした目覚めを得ることに役立つ機能など複数の機能が報告されています。
(※2.)1杯30ml(希釈時120ml)あたり
■自社で製造する「GABA」
醤油醸造を祖業として1889年に創業したヤマモリは、創業以来、醤油の醸造と130年以上向き合い、研究を重ねてきました。そして2004年、醸造の工程でGABAを生み出す乳酸菌を単離することに成功し、製法の特許を取得しました。
GABAはγ-アミノ酪酸と呼ばれるアミノ酸の1種で、以下に示されるような数々の機能が報告されています。
ヤマモリは創業以来、三重県桑名市を拠点に地域の発展とともに歩んできました。 地域社会の健康や暮らしの質の向上は我々の使命であり、 今回の寄贈を通じて、睡眠課題という社会課題解決に寄与し、地域の皆様の生活の支えとなるべく取り組んでまいります。
■寄贈品 商品概要
商品画像
【ヤマモリとは】
1889年三重県で創業して136年、老舗の総合食品メーカーです。醤油醸造業としての祖業以来「変革への挑戦」を続け、様々な業界初の技術及びマーケティングの革新を通じて、変化する市場のニーズを常に汲んだ取り組みを行ってきました。膨大なレシピベースと経験が支える「おいしさ」を礎にした”エンターテインメント&健康”をコンセプトにした商品の開発でお客様のスマイルを創造する企業として活動しています。
< 会社概要 >
企業名: ヤマモリ株式会社
代表者: 代表取締役社長執行役員 三林 圭介
本社所在地: 三重県桑名市陽だまりの丘6-103
創業: 1889年
設立: 1951年
資本金: 4億3500万円