イタリアンレストランや惣菜店を展開している萬福フーズ(志摩市阿児町鵜方)は12月22日、ご当地餃子「志摩餃子」を発売した。
同品は志摩のブランド豚「パールポーク」とキャベツには三重県産を使用し、原材料にもこだわっているのが特徴。同22日と23日には阿児ジャスコ内にある直営店「はな万」店頭で実演販売を行い、試食分も含め約5,000個を完売したという。
同社の岩城正隆社長は「伊勢志摩には美味しい食材がたくさんある。それらを使った食品の販売を通して食材そのものを再考し、食を通し、結果として地域が活性化すれば」と話している。今後、海の幸を利用したオリジナル餃子の商品化も予定しているという。
「志摩餃子」の価格は、生餃子10個入り=350円、焼き餃子10個入り=400円。