伊勢市出身のベースプレーヤー、古野光昭さんが2枚目のニューアルバム「iSE 伊勢」(販売元=ポニーキャニオン)を発売、1月26日からCD発売記念コンサートツアーをスタートさせる。
1947年生まれの古野さんは伊勢市豊浜町出身で、渡辺貞夫グループ、ジョージ大塚グループ、今田勝トリオを経て、「古野光昭Expression」を結成、都内のライブハウスを中心に活動。 その後、本多俊之スーパーカルテット(日野元彦・本田タケヒロ)、ホットセッション(向井滋春・板橋文夫・古澤良二郎)、辛島文雄トリオなどに参加。
現在は、阿川泰子グループ、木住野佳子トリオでレギュラー活動を行う一方、2000年7月に自身のトリオ「フルノーツ」を結成。2001年6月20日に、初のリーダーアルバム「FULL NOTES(フルノーツ)」を発売した。今回のアルバムは前作から5年ぶり。
コンサートツアーは、横浜モーションブルー(1月26日)、東京・銀座スイングシティ(1月29日)、大阪ロイヤルホース(2月2日)、名古屋ブルーノート(2月3日)など8カ所を予定。地元宇治山田高校時代に結成したバンド「ブルーソックス」の元メンバーらが中心となって企画実行予定のコンサートも6月17日、同市観光文化会館で開催される。