おかげ横丁を運営する伊勢福(伊勢市宇治中之切町52、TEL 0596-23-8838)は、2月3日の節分に合わせてさまざまな催し「節分会(せつぶんえ)」を開催している。
中でも毎年人気なのが同横丁4店舗(海老丸、すし久、団五郎茶屋、とうふや)の料理長が各店自慢の食材を利用した特製の「恵方巻き」。それぞれ限定100本(価格=300円)を実店舗と赤福店舗側特設屋台で販売する。「海老丸」は海老の天ぷらをメーンに、「すし久」は海老フライと長いもなど5種類を、「団五郎茶屋」は牛ごぼうと山ごぼうと卵ときゅうりを、「とうふや」では自慢の穴子をメーンに打ち出すなど、それぞれ特色を出している。
同社広報担当の郡山梢さんは「恵方巻きは今年で6回目。年々限定数を増やしているが完売の可能性も。それぞれのお店の特色も出ているので是非立ち寄ってもらえれば」と話している。
2月3日には1.2メートルの長さの特大恵方巻きを作る料理教室も開催予定。開催時間は11時から14時まで(受付終了13時30分)で、参加費は1組2,000円。