北海道・洞爺湖サミット開幕日の7月7日を「クールアース・デー」とし、20時~22時の2時間の消灯を呼びかける「七夕ライトダウン」キャンペーンに、広域伊勢志摩圏でも賛同する民間・行政の施設がライトダウンを行った。
広域伊勢志摩圏内で「七夕ライトダウン」に参加した主な施設は、伊勢市=大鳥居、近鉄宇治山田駅、山田赤十字病院、鳥羽市=鳥羽水族館、ミキモト真珠島など。そのほか二見・夫婦岩もライトダウンに参加。行政(伊勢市、鳥羽市、志摩市、南伊勢町)は、NO残業デーで夜間の電気消費を抑制、住民・企業などに「七夕ライトダウン」キャンペーンを呼びかけるなどして参加を促した。
夫婦岩のライトアップを開始してから夜間の参拝者が増えているという二見・興玉神社も同時間のライトダウンに参加。同神社広報担当の岡みどりさんは「少しでも多くの人が地球・環境問題を意識し、行動に起こしてもらえれば」と話す。
伊勢志摩各所でキャンドルイベント(伊勢志摩経済新聞)伊勢の「大鳥居」もライトダウン(伊勢志摩経済新聞)七夕の夜、広域六本木圏のランドマークが消灯(六本木経済新聞)MM21で七夕ライトダウン「エコウェーブ」(ヨコハマ経済新聞)環境省「環のくらし」