タラサ志摩ホテル&リゾート(鳥羽市浦村町白浜、TEL 0599-32-1111)は2月10日、イベント「バレンタイン生チョコ作り大作戦」を開催した。
出来上がったチョコレートを切り分けココアパウダーでまぶしてギフトケースに
同イベントは、バレンタイン企画としては初めての試みで、料理教室、材料費、ラッピングパッケージに、同ホテルの人気ランチ「シーフードカレーまたはシーフードピラフ」(通常2,425円)が付く。参加料は3,300円に抑えた。
当日、地元伊勢志摩のほか三重県内、愛知、岐阜などから参加した16人が、シェフ・ド・パティシエ・北川裕土(ひろのり)さんとともにキャラメル風味の生チョコレートづくりに挑戦。同シェフ考案のオリジナルレシピを元に、直接指導を受けながら楽しい雰囲気の中グループに分かれて作業を行った。チョコレートは、フランスの高級チョコレート「VALRHONA(ヴァローナ)」のカカオ55%と35%の2種類を使用。
岐阜県出身の参加者は「チョコも作れて、ランチも付いてたいへんお得なプラン」と満足そう。地元伊勢出身の女性は「自分用のお土産がこんなにたくさんもらえるとは」と驚いていた。
北川シェフは「今日のポイントはキャラメル風味に仕上げるところと、愛情をどれだけ込めるか(笑)。上手に仕上がって、喜んでいただけて良かった」と振り返った。