鳥羽のご当地バーガー「とばーがー」に2種類追加-ゆるキャラも登場

昨年4月認定の「伊勢えびコロッケバーガー」、今年3月認定の「たこかつバーガー」に加え、新たに「じゃころっけバーガー」、「浦村かきドッグ」の2種類がご当地バーガー「とばーがー」に仲間入り。

昨年4月認定の「伊勢えびコロッケバーガー」、今年3月認定の「たこかつバーガー」に加え、新たに「じゃころっけバーガー」、「浦村かきドッグ」の2種類がご当地バーガー「とばーがー」に仲間入り。

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 ご当地バーガー「とばーがー」の認定書交付式が6月4日、鳥羽市役所で行われ、昨年4月認定の「伊勢えびコロッケバーガー」、今年3月認定の「たこかつバーガー」に加え、新たに「じゃころっけバーガー」「浦村かきドッグ」の2種類が加わった。

昨年4月認定の「伊勢えびコロッケバーガー」鳥羽展望台「食国蔵王」で

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 認定書の交付は、同市長、同市農水商工観光課らで組織する「とばーがー認定委員会」が行う。「とばーがー」は、パテ(具材)部分に地元産の食材を1品目以上使用すること、注文を受けてから作ること、同市内で販売することを基本条件に、コンセプト、オリジナリティー、地産地消、味を総合的に審査し認定する。

 鳥羽展望台「食国蔵王(おすくにくらおう)」(国崎町)が開発した「伊勢えびコロッケバーガー」(600円)は、伊勢エビのコロッケを挟んだぜいたくなバーガー。三島由紀夫「潮騒」の舞台となった離島=神島の旅館「山海荘」(神島町)の「たこかつバーガー」(500円)は、神島産のタコを使用する。

 今回新たに認定された旅館「ニューやま七」(答志町)の「じゃころっけバーガー」(390円)は、離島=答志島の名産「ちりめんじゃこ」を使用したライスバーガー、飲食店「与吉屋」(浦村町)の「浦村かきドッグ」(250円)は、「浦村牡蠣」とベーコンのカキフライをホットドックにはさんだタイプで期間限定。

 同時に、同市出身の漫画家はっとりみつるさんがデザインした、ハンバーガーとジュゴンをモチーフにした「とばーがー」のゆるキャラも新たに登場、PRに利用していく。トーバとトパティ誕生キャンペーンとして、各店舗で「とばーがー」の購入客先着200人にキャラクターステッカーを進呈する。

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