志摩市出身の「夢-実現プロデューサー」山崎拓巳さんが書いた新刊「やる気のスイッチ!」(サンクチュアリ出版)の発行部数が、発売から3カ月で10万部を突破した。
志摩市出身山崎拓巳さんの前作「人生のプロジェクト」はTSUTAYAブックスで18週連続1位(ビジネス書)を記録。
同書は、昨年11月25日発売から3カ月で5刷10万部を記録し、山崎さんの著作の中では過去最速のスピード。「若いビジネスマンを中心に売り上げを伸ばし女性からも熱い支持を得ている。特に今回は名古屋地区で伸びている」と同社広報担当の北原広康さん。
同書では、山崎さんが身につけた知識や知恵をもとに何度も「やる気」を出す方法をくり返し実践し、そこから自身が日常的に使い、習慣化しているものを34通りの切り口で「やる気のスイッチ」として紹介する。陸上部だった中学生の時に、名物コーチの指導を受けると飛躍的に成績が伸びることに疑問を抱き、卒業後コーチに質問して分かったエピソードも披露する。
価格は1,470円。現在山崎さんは、全国各地で「やる気のスイッチ!実践セミナー」を開いている。同セミナーの模様を収録したDVD、「実践ノート」の販売も予定している。