R&B好きのオーナーが4月19日、イタリアンレストラン「Wanna-Be’s（ワナビーズ）」（多気郡明和町、TEL 0596-52-0567）をオープンした。

　オーナー兼マネージャーの松崎雅文さんは、音楽ジャンルのR&Bに精通し、日本で紹介されないアーティストのアルバムも積極的に購入し聞くほど。松崎さんのR&Bに対する思いが同店内装にも反映、店内にはDJブースを設置、壁にはニュージャックスウィングという新たなR&B、ヒップホップジャンルを確立させたTeddy Riley（テディ・ライリー）がプロデュースしたアーティストらのLPレコードジャケットやCDジャケットがインテリアとしても装飾されている。

　「マーヴィン・ゲイ」（3,150円）、「スティヴィ・ワンダー」（同）、「テディ・ライリー」（5,880円）と松崎さんが尊敬するアーティスト名を冠にしたセットメニューはディナーに人気が高いという。

　松崎さんは「5月2日には、メジャーデビューし人気上昇中の志摩出身DAZZLE 4 LIFE（ダズルフォーライフ） のバックDJを務めるOKU-D（オクディ）さんがDJブースでプロの技を見せてくれた。DJプレイできる場としてまた、気軽に飲食ができる場として、特にR&B好きな人にたくさん来店してもらいたい」と話す。

　ランチは、パスタランチ（1,260円）、ピザランチ（同）、ドリアランチ（1,155円）。営業時間は、11時30分～15時、18時～22時、火曜定休。