伊勢エリアの地域文化誌で「赤福300周年」を特集

伊勢エリアの地域文化誌で「赤福300周年」を特集

伊勢エリアの地域文化誌で「赤福300周年」を特集

  • 0

  •  

 伊勢エリアの情報を紹介する地域文化誌「伊勢人(いせびと)」2006年新春号(12月1日発売)で「赤福のれん三百年」と題して伊勢名物「赤福餅」の300年を特集している。発行は伊勢文化舎(伊勢市神田久志本町、TEL 0596-23-5166)。

[広告]

 特集では、江戸前期から今日に至るまでのれんを守り続けて、来年2007年が創業300年を迎える赤福にフォーカスし、通常よりも10ページ多く特集を組んだ。

 「赤福」は、初代治兵衛が江戸時代中期、1707年(宝永4年)に伊勢神宮内宮の五十鈴川のほとりで餅屋を始めたのが始まり。当時の日本は「お伊勢参り」が盛んで、1年間に人口の5分の1もの人が伊勢を訪れたという。「赤福」の名は、「赤心慶福」=真心(赤心)を尽くすことと、素直に他人の幸せを喜ぶことが出来る(慶福)の二文字に由来する。

 同誌の価格は600円で、隔月刊・偶数月1日に発行。三重県下の書店と同社ホームページで販売している。

「伊勢人」伊勢文化舎

  • はてなブックマークに追加

伊勢志摩経済新聞VOTE

現在お住まいはどちらですか?

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース