「Naoki style」の志摩教室(志摩市阿児町鵜方、TEL 0599-43-8713)が12月23日、24日の2日間、「shu cafe」(同市阿児町神明)を借り切ってフラワーアート展示を開催した。
同展示は、三重県四日市市出身のフラワーデザイナー、佐々木直喜さんによる独特のセンスで花を生けるスタイル「Naoki style」の志摩教室が企画実施した。講師は森口健一さんで、生徒数は約15人。過去には伊勢志摩ロイヤルホテル、鳥羽展望台でフラワーショーを開催し、今回で3回目となる。
講師の森口さんは実家が生花店であったこともあり、花に興味を抱いた。高校卒業後、名古屋で修行、約10年前に帰省し独学で花やデザインを勉強し、8年前に佐々木さんに出会い現在に至っているという。
森口さんは「佐々木さんの世界観は独特で世界的にも認められている尊敬する師。『生けることは生かすこと』という佐々木さんの言葉に感動し、フラワーアーティストとしてさらに新しい感性を創造し継承していきたい」話している。