志摩観光ホテル、和食店移設リニューアルでランチメニュー開始

新設された寿司カウンター。主に地元波切漁協から魚を仕入れている。あのりふぐは今が旬。

新設された寿司カウンター。主に地元波切漁協から魚を仕入れている。あのりふぐは今が旬。

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 志摩観光ホテル(志摩市阿児町賢島、TEL 0599-43-1211)は2月1日から、東館にあった和食レストラン「浜木綿」を本館2階に移したのを機に新たに和食のランチメニューをスタートさせた。

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 同レストランの移転は、宿泊施設と療養施設の建設に伴うもので、移転先の場所には以前、テラスレストラン「ブーケ」があった。リニューアルに伴い寿司カウンターも新設し、これまで同ホテルに寄せられていた和食ランチメニューと寿司メニューへの要望に応える形で実現したという。テーブル席=24席、カウンター席=7席。

 ランチメニューは、「海の幸ちらし寿司」(先付、赤出し付き、3,000円)、「稲庭うどんセット」(にぎり寿司、てこね寿司、穴子寿司から選択、2,500円~)、「ビーフカレー」(1,700円)、「ワンプレートランチ」(2,950円)など。「真珠貝の貝柱の燻製」(1,500円)や「安乗ふぐのにぎり寿司」(一貫=1,200円)」は「今が旬」(同ホテル営業部の中西幸光さん)だという。

 中西さんは「志摩観光ホテルと言えば『伊勢志摩の新鮮なシーフードを使ったフランス料理』と思われがちだが、常連客には和食も高い評価を得ている。地元の方にたくさんご利用いただければ」と話している。営業時間は11時30分~14時、18時~20時30分。

志摩観光ホテル

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